換装作業の準備として、万が一に備えて、現在のシステムディスクをバックアップしておきます。特に、私の場合、Windows7から無料でWindows10にアップグレードしているので、システムファイルが飛ぶと、Windows10に戻らない可能性があるので。
用意するものは、「16GBのUSBメモリー」と「システムディスクのストレージ容量以上のUSB接続外付けHDD」です。私の場合、あまった2TBのHDDをHDDケースに入れ、データバックアップに使用していますが、ここに十分の空領域があるので、これを使用することにしました。
では、作業に入ります。
1.回復ドライブの作成
①用意したUSBメモリーをPCに接続します。
②「Windowsスタートボタン」のところで右クリックし、表示されるメニューで「検索」をクリック。
③「なんでもきいてください」の欄に「回復」と入力。
④検索結果が表示せれるので、「回復」をクリック。
⑤「回復ドライブの作成」をクリック。
⑥回復メディア作成ツールに対して、「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」と聞かれるので、「はい」をクリック。
⑦回復ドライブ作成画面で、「はい」をクリック。・・・作成可能なドライブを検索するので、しばらく待ちます。
⑧USBフラッシュドライブの選択で、用意したUSBメモリーかを確認し、「次へ」をクリック。
⑨回復ドライブ作成で、選んだUSBメモリーのデータが削除される警告が出ます。もし、間違ったUSBメモリーを選んでしまった場合は、「キャンセル」をクリックしてください。問題ない場合は、「作成」をクリック。・・・しばらく待ちます。
⑩ドライブの作成が完了すると、下図のような画面になります。「完了」をクリック。
以上で、回復ドライブの作成が完了しました。次は、システムイメージのバックアップです。
2.システムイメージのバックアップ
①用意した外付けHDDを接続します。
②「Windowsスタートボタン」のところで右クリックし、表示されるメニューで「検索」をクリック。
※画像1.と同じなので省略
③「なんでもきいてください」の欄に「バックアップ」と入力。
※画像1.と同じなので省略
④検索結果が表示せれるので、「バックアップと復元(Windows7)」をクリック。
⑤左側の「システムイメージの作成」をクリック。
⑥「バックアップをどこに保存しますか」で、接続したUSB HDDを選択して、「次へ」をクリック。
⑦「どのドライブをバックアップに含めますか」と聞かれるので、以下の3つを選択(デフォルトで選択されている)し、「次へ」をクリック。
・システムで予約済み(システム)
・(C:)システム(システム)
・Windows回復環境(システム)
⑧「バックアップの設定を確認します」で、内容を確認し、「バックアップの開始」をクリック。・・・時間がかかります。
⑨完了すると、「システム修復ディスクを作成しますか」と聞かれます。1.で回復ドライブを作成しているので、ここでは「いいえ」をクリック。
以上でシステムのバックアップが完了しました。SSDを購入したら、換装作業に入ります。それについては、次回で。
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