2017-06-18

Webアプリ勉強6・・・CSSその2

 HTMLについての勉強の続きです。

 HTML、CSSの勉強での科目です。

1.HTML・・・内容にあたる部分(ブロックレベル要素
 1)HTMLの要素(要素とは、構成するパーツのようなもの)
  head要素
  body要素
   A.ブロックレベル要素
   B.インライン要素 (a~i k~v
2.CSS・・・修飾 ←今回 ・・・(前回<background>~<empty-cells>)
3.JavaScript・・・動作プログラム

前回の続きで、CSS(スタイルシート)についての続きです。
(11)<float>
 指定された要素を左または右に寄せて配置します。
 後に続く内容は、その反対側に回り込みます。
 ※positionプロパティで static以外の値が指定されている要素には適用されません。

(12)<font>
 フォントに関する指定をまとめて設定します。
 font-style、 font-variant、 font-weight、 font-size、 line-height、 font-familyの6つのプロパティの値が指定できます。

・<font-family>
 フォントの種類を指定します。
 フォントの種類はカンマ( , )で区切って複数の候補を並べることができます。 複数の候補を記述しておくことで、先に記述した順にユーザー環境で利用可能なものが選択され、 より多くのユーザーに対して自分のイメージに近いフォントで表示させることができます。

・<font-size>
 フォントのサイズを指定します。

・<font-size-adjust>
 フォントの種類の違いによるサイズのバラつきを調整します。

・<font-stretch>
 フォントを幅狭・幅広に表示します。

・<font-style>
 フォントのスタイルを指定します。
 指定できる値は、標準(normal)、イタリック体(italic)、斜体(oblique)です。

・<font-variant>
 フォントをスモールキャップします。
 指定できる値は、標準(normal)、スモールキャップ(small-caps)です。
 ※スモールキャップとは、小文字の表示形式が小文字サイズの大文字になっているものを指します。 指定したフォントにスモールキャップがない場合には、大文字を縮小したものを小文字として表示します。

・<font-weight>
 フォントの太さを指定します。
 9段階の太さを指定することができますが、一般的なフォントでは9種類の太さが用意されていることはほとんどありません。
 ※ フォントの太さとして実際に指定する値は「bold」のみで足ります。

(13)<height>
  <table>・ <td>・ <img>・ <input><textarea>・ <select> などの領域の高さを指定します。
 指定方法には、実数値にpxなどの単位をつけて指定する方法と、親ボックスに対する割合を%で指定する方法と、 状況に応じて大きさが設定されるautoを指定する方法があります。

(14)<left>
 ボックスを配置する場合の、左からの配置位置(距離)を指定します。
 左からの配置位置(距離)とは、基準位置の左l端から配置するボックスの左端までの距離を指します。
 指定するのは基準位置からの距離のみです。 実際の表示位置の指定には、positionプロパティを併用して、配置方法(基準位置)を設定します。
 ※positionプロパティの値がstatic以外のときに有効 です。

(15)<letter-spacing>
 文字の間隔を指定します。
 ※文字の間隔にはマイナスの値を指定できます。

(16)<line-height>
 行の高さを指定します。
 ※行の高さには負の値を指定出来ません。
 ※line-heightからfont-sizeを引いた値の半分ずつが上下に割り振られます。

(17)<margin>
 上下左右のマージンをまとめて指定します。
 上下左右を異なるマージン幅にしたい場合には、スペースで区切って複数の値を指定します。

・<margin-bottom>
 下マージンを指定します。

・<margin-left>
 左マージンを指定します。

・<margin-right>
 右マージンを指定します。

・<margin-top>
 上マージンを指定します。

(18)<max-height>
  <img>・ <input>・ <textarea>・ <select> などの領域の高さの最大値を指定します。
 指定方法には、実数値にpxなどの単位をつけて指定する方法と、親ボックスに対する割合を%で指定する方法があります。 また、高さを制限させないようにするにはnoneを指定します。

(19)<max-width>
  <img>・ <input>・ <textarea>・ <select> などの領域の幅の最大値を指定します。
 指定方法には、実数値にpxなどの単位をつけて指定する方法と、親ボックスに対する割合を%で指定する方法があります。 また、幅を制限させないようにするにはnoneを指定します。

(20)<min-height>
 <img>・ <input>・ <textarea>・ <select> などの領域の高さの最小値を指定します。
 指定方法には、実数値にpxなどの単位をつけて指定する方法と、親ボックスに対する割合を%で指定する方法があります。

(21)<min-width>
  <img>・ <input>・ <textarea>・ <select> などの領域の幅の最小値を指定します。
 指定方法には、実数値にpxなどの単位をつけて指定する方法と、親ボックスに対する割合を%で指定する方法があります。

続きは次回で・・・。

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